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セルロースファイバーに使われているホウ素の毒性

ホウ素は動植物が生きていくための必須元素ですが、過剰に摂取すると有害です。
ダニ、シロアリ、ゴキブリ等の下等動物が過剰のホウ酸塩を摂取すると、
細胞中のホウ酸塩濃度が上昇します。ホウ酸塩は細胞内で、
代謝反応に関係する補酵素と強固なキレート結合を形成する性質があります。
このため、細胞内のホウ酸塩濃度が限界値を超えると、代謝は完全にストップし、
死は免れません。
市販のゴキブリ駆除剤の多くは、ゴキブリの好きな餌にホウ酸塩を混入したものです。

ヒト、イヌ、ネコなどの哺乳動物では事情が異なります。

哺乳動物では過剰に摂取したホウ酸塩は腎臓で濾過後、
尿として排出され、細胞内のホウ酸塩濃度は完全な水準に保持されます。
このため、哺乳動物に対するホウ酸塩の毒性は微弱で、急性毒性は食塩と同等です。