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セルロースファイバー断熱材と置き床のハイパワー遮音

アパートの2Fの床の遮音対策に
セルロースファイバー断熱材と置き床で遮音効果がすごいです。
ということで、長野県にある木毛セメント板のシェア第二位の
竹村工業さんにお伺いしてきました。

お相手してくださったのは、竹村工業の創業者の竹村顧問の息子さんの
事業推進課の竹村仁さんです。この方は非常に遮音に関して熱心な方で、
セルロースファイバー断熱材との組み合わせで床の遮音をというところで
以前から、実験を重ねてきました。
前回はRC造に置き床+セルロースファイバー断熱材で絶大な遮音効果の結果が出ましたが、
今回は木造でチャレンジです。

セルロースファイバー音実験

築15年の木造の建物の2Fの床に施して実際の遮音効果を確認します。
いくら数値が良くても実際の体感と実際の施工が伴わないと
住んでから満足できません。
今回はきっちり上下階の音が確認できます。
子どもがテケテケと走る音は写真のようなボール(1kg)の落下による音と
同じぐらいだそうです。

ボールを床に落とす

その音と大人が歩く音を聞いてみます。
その前に構造の確認です。

防音の確認

写真の左側の方は、いつも協力していただいている愛知県の岩城建築設計事務所の
岩城所長です。住宅はもちろん、賃貸アパート、マンションの設計も手がける設計士さんです。
もうすぐ始まる木造アパートに採用するかどうか最終の確認するために
わざわざ、長野まで今回来ていただきました。
早速、音の確認です。
トランシーバーを使って2Fで音を出してもらいました。
結果は、木造の2Fの音は間違いなく小さくなっていました。
これなら、賃貸物件も安心です。
最近増えている二世帯住宅の遮音にも使えそうです。
実際にRC造の物件では、UR都市機構のマンションのリフォームにも
採用されたほどのしっかりとした効果のあるシステムです。
今後のセルロースファイバーと置き床の遮音構造はますます広がりそうです。

帰りに、竹村工業さんが手がける100年市場住宅を見学してきました。
外壁はなんと杉板です。
経年変化で美しい銀色になっています。

銀色の杉板

普通、木は腐ると思われがちですが、あえて無塗装です。
無塗装だからこその色の変化が楽しめます。
カビも生えていません。 寒冷地の長野でです。コケも生えていません。

タケムラ工業の実験棟

やっぱり木はいいですね。