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断熱材ならセルロースファイバー!

日本の住宅にセルロースファイバーを広めるためのポータルサイト「セルナビ」の代表のブログです。セルロースのことはもちろん、家づくりに関しての多くの情報を発信していきます。

先日、ドイツから最近のセルロースを使ったドイツのパッシブ住宅の
仕様を教えていただきました。

つい5年前は、一般的には
壁は240mmが標準と聞いていたのですが・・・・

ほんの一例ですが

屋根のセルロースの厚み 300mm~400mm + 外断熱が付加される場合あり

壁のセルロースの厚み 300mm + 外断熱50mm~100mm 

ドイツではケラー(地下室)設けるケースが非常に多く、
ケラーの壁や床には、外断熱が付くケースが多いそうです。

日本で言う基礎断熱でしょう。

日本では敷地が狭いため、
壁の厚さが300mmになれば両側で600mmですので
間取りが狭くなってしまいます。

日本で標準にしようとするには、
いろいろな工夫が必要と思われますが、
間仕切り壁の厚さが厚くなるのではなく、
外壁だけなのでなんとか取り込めると思います。

これから10年、日本の住宅もどんどんドイツに追いついていくことでしょう!

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新年明けましておめでとうございます。

昨年はたくさんの方の心温まるお言葉やアドバイス、ご支援、お力を
貸していただいた方に本当にありがたいく感謝しています。
ありがとうございました。
今無理なことがたくさん或ことは受け止めながらも、
少しづつ詰めていきたい、多少間違っていても、頑張れば報われると
信じ続ける1年でした。
今年はもっとジタバタじながら、もがきながらいきたいと思います。
よろしくお願い致します。

年末でぐーっと冷え込みが強くなりましね。
家の中や作業される工場や作業場、施設や学校の中も
温度が下がり、温度を上げるための暖房を強くするように
なってきましたね。
重ね着したり、暖房の設定温度を下げたり、
仕事でも寒さ対策をした機能性のあるものが次第に
多くなってきました。
これがもっともっと加速すると思います。
エネルギーを作り続けるより、エネルギーを使わないように
するほうが簡単だからです。
衣服を代表に、住宅もそうです。
そのほうが安く済むからです。そのほうが快適だからです。

アメリカのセルロースメーカーのタミー社長からお聞きしました。
政府が何もしないときほど大切です。
本当に寒くなったり、エネルギーがなくなったりしてからでは
コストが掛かります。事前の準備と計画が大切です。
アメリカでも最初からセルロースファイバーが普及していたわけでは
ありません。必要に備えて、普及してきたそうです。
以前は日本のエコポイントと同じように$1,000の補助金もあったそうです。
+$300の追加もあったそうです。
そんな歴史を経過して、セルロースファイバーの普及が広がったそうです。

タミー社長との打合せ

こんにちは、青木です。

暑い日が続いてますね。電力量もピークでしょうか?
出来ることから少しづつ始めましょう!

エネルギーを大切にする国、ドイツの家づくりは一体どうなんでしょう?
気になりますね。
できるだけ冷暖房を使わず、エネルギーを大切に使う!
大切ですね。
少しのエネルギーを最大限使いきっていく、
これって、自然エネルギーで発電することより
エコってことじゃないでしょうか?

ということで、
環境先進国ドイツの家の断熱材の仕様は、

ドイツの断熱 セルロースファイバーナビ

2×6の壁に2×4の壁を組み140mm+90mm=230mm厚さ
のセルロースファイバーがぎっしり入っています。
さらに、
外側には木質パネルの3重貼りで
柱から熱が伝わるのを防ぐヒートブリッジ対策の
外張り断熱です。
ドイツではこの仕様も人気があるようです。

こちらは少し控えめな2×6(140mmの厚さ)に木質パネルタイプです。
ドイツのセルロースファイバー断熱
これも最初の仕様と比べると少なく感じますが、
断熱材厚さ140mm+木質パネル3重で30mmの計170mmの厚さです。

他にも
ドイツの断熱仕様

サッシもフレームとガラスが熱を伝えにくくする樹脂性トリプルサッシです。
ドイツの住宅仕様

どれも、エネルギーの消費を極力少なくした仕様です。
日本の次世代省エネルギー仕様がⅣ地区で壁90mmなので
比べるとどれも1.5倍以上!230mmの仕様だと2.5倍以上!です。
サッシもトリプルならさらに・・・

日本の仕様も次世代省エネルギー仕様(Ⅳ地区で壁90mm)が標準化されよう
としています。
ドイツの仕様とはまだまだ程遠いかもしれませんが、
すこしずつ見直されつつあります。

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お気軽に!どうぞ

セルロースファイバーの小冊子はコチラから

エコロジー先進国のドイツよりすばらしい技術を
日本に持ってこられました。
ドイツと日本に拠点をもつ代表の方と技術情報交換と
日本の住宅環境を向上させるための方法を話し合いました。

やはりドイツはすばらしい国です。
技術者のマイスター制度が確立され社会に貢献できる仕組みが
出来ています。これが世界に通用する技術なんでしょうね。

セルロースファイバーやウッドファイバーは
ドイツでも非常に注目されている断熱材らしく
環境にやさしく、人に健康に優しいところから
求められているそうです。
グラスウールの断熱材は肺に入ることを想定すると
規制がかかって来るそうです。
環境と健康には厳しいですね。

中でもセルロースファイバーのシェアの内容が
1位 セルロースファイバー(新聞紙が主に紙の断熱材) 12万トン
2位 ウッドファイバー(木質繊維 ウッドを繊維状にした断熱材)7万トン
3位 麻のセルロースファイバー(麻繊維の断熱材)
だそうです。

なんと壁の厚さは
パッシブ住宅になると35cmにもなるそうです。
すごいですね!!!
これなら本物のエコ住宅が出来ますね。
この仕様なら光熱費が安く済み、20年で取り壊される住宅には
なりませんね。

また、ドイツでも
重断熱(内断熱と外断熱の併用)の考え方が提唱されているそうです。
柱からの熱橋(熱が伝わること)を考えるとはずせない考え方ですね。

熱く語っていただきましてありがとうございました。
ここも更新されています。セルロースファイバー
書ききれませんがまた情報をお伝えしたいと思います。