2020/06/22   2020/10/13

防音効果のある断熱材はセルロースファイバーだけ!

お母さん
お母さん
「セルロースファイバー」は防音効果がすごいって聞いたけど、どのくらいの効果なのかしら?
新しく家を建てたら、もえにピアノ習わせてあげたいけど周りが住宅街だったり、ご近所さんとの距離が近くてご迷惑にならないかしら?
「セルロースファイバー」は、その素材の特徴から断熱材の中でも唯一 防音効果があると言われておるんじゃ。
「セルロースファイバー」の家に住む人達の声を聞くと「こんなに雨が降っているのに音がしないから気がつかなかった」というくらい防音効果が高いんじゃ。
ここでは防音効果がある暮らしと「セルロースファイバー」の防音性能について詳しく説明するぞ。
セルじぃ
セルじぃ

 

セルロースファイバーの防音効果のある快適な暮らし

これから家を建てようとお考えの方、自分達のライフスタイルに防音対策が必要か下記のチェック項目よりご確認ください。
1つでも当てはまる方は防音対策を一緒に考えた方がよいかもしれません。

 

□住宅街
□近隣の家との距離が近い
□工場や幹線道路・線路・飛行機などの騒音が気になる
□音楽鑑賞・映画鑑賞・楽器演奏をする
□こどもがいる
□ペットがいる
□二世帯住宅での生活音が気になる
□自宅で仕事・勉強をする
□夜は寝る際に音を気にしたくない

 

お母さん
お母さん
1つ、2つ、3つ…6つもあったわ。
これは家を建てるときに防音についても考えた方がよさそうね。
そうじゃな。
チェックシートで1つでも当てはまるなら防音について考えたほうがよいのぉ。
家を建てた後に防音について対策しようと思っても遅いんじゃ。
何十万円、もしくはそれ以上にお金をかけても完全に防音することは難しいからのぉ。
そして、防音対策で一番簡単なのは防音性能のある断熱材を選ぶことじゃ。
そこでおすすめが「セルロースファイバー」じゃ。
セルじぃ
セルじぃ

 

◎家を建てる前に防音対策についても考えましょう。

 

 

防音できるセルロースファイバーのヒミツ

まずは音の発生のメカニズムをご説明します。
音は、物体の振動によっておこる「波」が、空気や水・金属(個体)などを伝わり耳に届いて音が聞こえます。
そのため、音を抑えるには振動をいかに抑えるかがポイントになります。
メカニズムを理解していただいた上で、セルロースファイバーの防音のヒミツに迫ってみましょう。

 

 

素材にヒミツがあるんです

セルロースファイバーはさまざまな太さの繊維が絡み合いたくさんの小さな空気砲があります。
この穴にぶつかるたびに音が小さくなります。また音の振動を繊維が震えて吸収するため外部に音が漏れません。

 

 

 

 

施工にヒミツがあるんです

セルロースファイバーは壁の中に隙間なく吹き込む施工を行うため、高い密度(55kg/㎥)で断熱材が充填されます。
そして配管などの障害物があったとしても、隙間なく施工できることで断熱欠損を抑えることが出来ます。
こうして家は密封されたような状態(吸放湿性能があるため空気は通す)になるため、高い防音性能を発揮できます。

 

 

この高い防音性能はアメリカなどに認められ、空港の周辺や自衛隊基地周辺など騒音問題が発生しやすい地域の住宅にはセルロースファイバーが施工されています。
音が気になる地域に住まわれる方 とくにオススメの断熱材です。

 

 

◎セルロースファイバーは、素材の特徴・気密性・隙間なく施工できるため防音性能が高いです。

 

 

セルロースファイバーの防音性能比較実験

お父さん
お父さん
「セルロースファイバー」がなぜ防音性能があるかわかったぞ。
せっかく建てる家だからな。
まわりを気にせずのびのび子育てできるのはいいな。
「セルロースファイバー」の防音性能がどれほどのものかを体感できる実験装置があるんじゃ。
断熱材「セルロースファイバー」「グラスウール」「ウレタンフォーム」の防音比較じゃ。その効果は一目瞭然じゃよ。
セルじぃ
セルじぃ

 

 

 

セルロースファイバー断熱材に囲まれた箱(左側)とグラスウール断熱材に囲まれた箱(右側)に、 それぞれ防犯アラームを入れ、それぞれの断熱材の蓋をします。
防犯アラームはランドセルなどにつける非常に大きな音が出るアラームです。

 

結果 : [音が大きい]グラスウール > ウレタンフォーム > セルロースファイバー[音が小さい]

 

セルロースファイバーは密度55kg/㎥です。
一方グラスウールは一般的な16kg/㎥
です。
ここですでに密度は3倍以上の差があります。
この密度が重要で、音はまず、密度によって遮ります。

 

また、セルロースファイバーの細かい繊維が多孔質(細かい空気の集まっている)になっており、そのポケットが音を吸音する役割も兼ね備えており、遮音・防音効果が高いです。
反対に密度の低い断熱材(ウレタン断熱材、ポリスチレン断熱材、フェノールフォーム断熱材)は音を遮る効果が少ないです。

身近な例でいえば、道路に穴の空いたコンクリートの壁を見かけることがあるじゃろ?
それが多孔じゃ。
これもセルロースファイバーと同じように吸音効果があるんじゃよ。
セルじぃ
セルじぃ

車の騒音を壁の孔で軽減

 

◎多孔質で密度の高い「セルロースファイバー」は他の断熱材に比べ遮音・防音性能が高いです。

 

 

セルロースファイバーの防音性能がわかる施工事例

お母さん
お母さん
実験ではセルロースファイバーの音はほとんど聞こえなかったわ!
断熱材によってこれほど差が出るのね!
実験の様子を見てもらうと防音性能の高さがよくわかるのぉ。
今度は実際に、セルロースファイバーを施工した建物で防音効果を測定した様子を見てみるぞ。
セルじぃ
セルじぃ
今回ご紹介するのは、遮音・防音の目的で築15年の木造アパート2階部分に、セルロースファイバーを施した建物の効果測定です。
子供が走る音は、下記の写真のようにボール(1kg)の落下音と同じくらいです。
その音と大人の歩く音2種類を2階で出し、1階で確認します。
結果、通常の木造住宅に比べて明らかに音が小さくなりました。
アパートなどの賃貸物件にはもちろん。
二世帯住宅の遮音・防音対策にも有効といえます。
今回は建物は、木造の置き床(※1)+セルロースファイバーの組み合わせでした。
この置き床+セルロースファイバーの施工は、実際にUR都市機構のRC造マンションリフォームにも採用されているシステムです。
(※1 「乾式二重床」とも言い、防振ゴムのついた脚で床パネルを支える床上げ構造 )
お母さん
お母さん
壁だけではなく、床に施工したセルロースファイバーの効果も抜群なのね。
そうじゃ。
昨今リモートワークなどが進み自宅で仕事・勉強などをする際、家の中の騒音なども気になるという声が上がってきておるんじゃ。
そのような中で、セルロースファイバーの防音性能はますます注目を浴びておるぞ。
セルじぃ
セルじぃ

 

 

セルロースファイバーの防音性能のまとめ

家を建てる際、防音についてお考えていただくきっかけになりましたでしょうか?
生活していく上で、音の問題は切っても切り離せません。
また、時には近隣トラブルの原因になることもあります。
せっかくのマイホーム 騒音に悩まされることがないよう対策をしましょう。

 

 

◎住宅の騒音問題は身近な問題です。
◎家を建ててからの防音対策は難しいです。
◎「セルロースファイバー」は断熱材の中でも防音効果が高く騒音対策に有効です。