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セルロースファイバーの動画

防火性能実験

セルロースファイバーを木枠に規定密度(55K)を入れて、ガスバーナー(800~1,000℃)で燃やします。ホウ酸が入っているため表面が黒く炭化するだけでなかなか中まで燃えません。これは、表面に炭化層を作り中まで酸素も行きにくくなるので燃えにくくなるのです。またホウ酸が難燃効果の働きもします。万が一の火災にもこの燃えにくさが時間を稼ぎ、延焼を防ぐ役割をします。この差が子どもや年配の方の生命を守ったり、大切な資産を守ります。ウレタン断熱材やポリエチレン系断熱材や羊毛断熱材にはこのような効果は少なく、エコ住宅、自然素材住宅には欠かせない、非常に安全な断熱材と言えます。

防音性能実験

セルロースファイバー断熱材に囲まれた箱(左側)とグラスウール断熱材に囲まれた箱(右側)に、 それぞれ防犯アラームを入れ、それぞれの断熱材の蓋をします。防犯アラームはランドセルなどにつける非常に大きな音が出るアラームです。セルロースファイバーは密度55kg/m3です。一方グラスウールは一般的な10kg/m3です。この密度が重要で、音はまず、密度によって遮ります。また、セルロースファイバーの細かい繊維が多孔質になっており、そのポケットが音を吸音する役割も兼ね備えています。密度の低い断熱材(ウレタン断熱材、ポリスチレン断熱材、フェノールフォーム断熱材)は音を遮る効果が少なく、セルロースファイバーの大きな特徴といえます。室内のプライバシー(ピアノの部屋、子ども部屋、寝室、二世帯)はもちろん、屋外の車の音(国道、県道脇)、電車の音などの騒音を低減します。空港周辺の防音材にも使われているそうです。

撥水性能実験

水の入ったコップを用意。その中にセルロースファイバーを入れます。しばらくたってもセルロースファイバーは撥水して水に沈みにくいことがわかります。これはセルロースファイバーに撥水材(ステアリン酸アルミニウム)が入っていて撥水効果をもたらせています。天井にセルロースファイバーを吹き積もらせた場合は、少しの雨漏りがしても撥水効果が大きな被害にならないようにします。(一部のセルロースファイバーに適用)

施工動画

羊毛混合断熱材の防火実験

羊毛混合断熱材を木枠につめてガスバーナー(700~1,000℃)で燃やしました。
ポリエステルなどが配合されているため燃焼しやすくなっていました。
羊毛断熱材についてはこちらをご参考ください

ポリエチレン系断熱材の防火実験

ポリエチレン断熱材を木枠の中にはめ込みガスバーナー(700~1,000℃)で燃やしました。
ポリエチレンの成分に着火すると、火は燃え続けまました。有毒ガスは発生しないそうです。