2020/10/02   2020/10/09

【セルロースファイバー施工事例①】お寺の本堂 新築・増改築

ここでは、セルロースファイバー断熱材を実際に使用した施工事例を紹介するぞ。
セルじぃ
セルじぃ
お父さん
お父さん
工事の様子が見れるのか。
参考になるなぁ。

 

今回の施工事例はお寺の新築・増改築です。
社寺仏閣は日本の長持ちする木造建築の1つということは皆さんご存知かと思います。

 

 

社寺仏閣の基本的な造りは国産の檜(ひのき)や巨木な杉の無垢材をふんだんに使っています。
そして壁は、土塗り壁。
仕上げに漆喰を行っています。
この造りは高温多湿でありながら、厳しい冬もある気候変化の激しい日本に合った長年受け継がれてきた工法です。
その伝統的な建物の新築・増改築に、この度セルロースファイバーの断熱材が採用されました。

 

 

お父さん
お父さん
すごい迫力だ!
立派な木がたくさん使われているな。

セルロースファイバー断熱材が丁寧に施工されておるぞ。
下の写真が吹き込まれた後の様子じゃ。
まるで布団を巻き付けたようにパンパンになっておるぞ!
セルじぃ
セルじぃ

 

セルロースファイバー断熱材は土壁のような調湿効果がある。
そして土壁より断熱効果が高く、さらに防虫効果・防火効果・防音効果もある優れた断熱材じゃ。
またセルロースファイバーは、新聞紙や段ボールなど木質系素材を原料にできておるため木造の柱との相性もバッチリなんじゃ。
日本古来の土壁などに変わる断熱材といえばセルロースファイバーをおいて他にはないと言えるぞ。
セルじぃ
セルじぃ

 

これから家を建てたい、またはリフォームをしたいとお考えの方々のご参考になれれば幸いです。
セルロースファイバー断熱材の特徴や施工についてお知りたい方は下記の記事をぜひご覧ください。