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セルロースファイバーと不燃材グラスウールの防火性能比較

セルロースファイバーとグラスウールの防火性能比較をしました。

グラスウールは一般的に不燃材として認められている断熱材です。
不燃材とは、簡単に言いますと試験で20分間防火の性能があると
認められているというものです。

さて、
セルロースファイバーはというと、
セルロースファイバーは難燃3級として認められています。
難燃3級とは、試験で5分間防火の性能があると
認められているというものです。

20分間の火に対して耐えることができるものと、
5分間火に対して耐えることができるものと歴然と違うように思いますよね・・・
でも実際は違うのです。

その性能を証明するためにメーカーさんもご協力していただき、
目で見てわかるように実験してみました。

まず、試験体を用意します。
間柱で木枠を作り、
その中にセルロースファイバー55K〜60K100mmを正確に計量して入れます。

もう一方に、
グラスウール16K100mmを入れてしっかり留めます。

直径100mmの穴を開けたせっこうぼーどを貼り、
ガスバーナーで5分間燃焼します。(800℃〜1000℃)

各々5分間燃焼しました。

同じ距離、同じ火力で焼きました。
石膏ボードを外してみると・・・

グラスウールは完全に溶け始まって内部で燃焼していました。
元々がガラスなので、800℃で融解し溶けてしまうようです。
分かっていましたが、これにはびっくりしました。

代わってセルロースファイバーはというと、
穴のあいた部分だけ黒く炭化層になっていて
裏面まで火が回っていませんでした。
煙の量も全然違ってセルロースは炭のようにように真っ赤になるけど、
煙の量が全然少なかったです。

全部断熱材を取り出して見ると裏面はこんな状況でした。

貼ってあった石膏ボードは、

どちらがどっちかわからないってことはないですよね。
当然被害が少なかったほうがセルロースファイバーです。

全然違いますよね。
これだけ違うのです。
グラスウールの防火性能20分が嘘のようです。
セルロースの防火性能5分もまた嘘のように見えました。

セルロースファイバーに携わって10年以上。
改めてセルロースファイバーの防火性能が高いことに
驚きました。
これなら、災害や、二次災害、万が一の火災に強い断熱材です。
これから家を建てられる皆様、
是非、防火性能も重要なことを検討してみてはいかがでしょうか?

セルロースファイバーはいつでも大歓迎です!!

今回の試験は、ビデオも撮影しています。

編集しましたら、UPします。
ほんとうに、ほんとうにすごいので、おたのしみに!